2020/1/7 |
七草粥
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
2020年も超健康を目指して、腸活・糖質制限・健康について発信していきます♪
さて、2020年がスタートして7日目、1月7日は”七草粥”を食べる日です。
七草を全て言えますか??
①ゴギョウ
「母子草(ははこぐさ)」のこと。仏の体という意味合いが込められています。
⇒咳や痰、のどの痛みに対して効果があるといわれています。
②ハコベラ
「はこべ」とも呼ばれています。「繁栄がはびこる」という意味合いが込められています。
⇒昔から腹痛薬として使用されており、胃炎や歯槽膿漏に効果があるといわれています。
③ホトケノザ
子鬼田平子(こおにたびらこ)とも呼ばれています。
葉が地を這うように伸び、中心から伸びた茎に黄色い花を付けます。
⇒胃の健康を促し、歯痛や食欲増進などの効果があるといわれています。
④スズナ
「かぶ」のことです。神を呼ぶ鈴という意味合いが込められています。
⇒胃腸を整え消化を促進し、しもやけ、そばかすにも効果があるといわれています。
⑤スズシロ
「大根」のことです。「汚れのない清白」という意味合いが込められています。
⇒美容や風邪に効果があるといわれています。
⑥セリ
「新芽がたくさん競り合って育つ」という様子から、
勝負に「競り」勝つという意味合いが込められています。
⇒胃を丈夫にする効果や解熱効果、利尿作用、整腸作用、食欲増進、血圧降下作用などの効果があるといわれています。
⑦ナズナ
「ぺんぺん草」のことです。「撫でることで汚れを取り除く」という意味合いが込められています。
⇒解毒作用や利尿作用、止血作用、胃腸障害やむくみに効果があるといわれています。
それぞれに意味があり、それぞれに効果があります。
年末年始で疲れた胃腸の回復にもとてもよい食べ物です。
【七草粥のレシピ参考ページ】
https://www.sirogohan.com/recipe/nanakusa/