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腸活で熱中症対策
2020/6/12

腸活で熱中症対策


こんにちは!京都明智堂です。

いよいよ関西でも梅雨入りし、気温も湿度も高くて蒸し暑いですね。
沖縄ではもう梅雨が明けたそうです!

これからの季節、気を付けたいことの一つ「熱中症」
「熱中症」は室内での発症率の方が高く、家にいるから大丈夫。
といった考えは危険です!!


今回は腸活をすることで熱中症対策に繋げるポイントをお伝えします♪


腸の中には善玉菌と悪玉菌が存在しています。
悪玉菌はアンモニアや硫化水素などの有害物質を生みだしますが、
善玉菌の助けにより、それが血液に入り込まないようにガードする機能が、
腸にはあります。

しかし自律神経のバランスが崩れると善玉菌が減り、
そのガード機能が壊れ、有害物質が血液に入り込んでしまいます。

そのような状態では、ちょっとした脱水症状が、熱中症のきっかけを作ってしまいます。

善玉菌が増えやすい腸内環境を日ごろから作っておくことが大切です。


善玉菌を増やすためにはどうすれば良いのか・・・


 

海藻類や大麦など水溶性食物繊維を取ろう



腸活に不可欠なのは食物繊維です。
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類がありますが、
後者の水に溶ける食物繊維を取ることが効果的。
とくに、モズクやワカメなどの海藻類や大麦は、
善玉菌のエサになって腸内環境を整えてくれます。
1日20グラムは取りたいですね!


 

納豆や漬け物などの発酵食品を食べよう



ヨーグルトや納豆、漬け物などの発酵食品は善玉菌の強力なサポーター。
毎日の食事にプラスするだけで、腸の働きを高めてくれます。


 

朝起きたらコップ1杯の水を飲もう



腸があまり動いていない朝に水を飲むことで、腸が目覚め、ぜん動運動が促されます。
一気に水を飲むのがコツで、そのぶん胃に水の重さが加わり、大腸の上部を刺激してくれます。
腸を動かすことは、自律神経のバランスを整えることにもつながります。
さらに夏場は、早めの時間に夕食を済ませ、腸をゆっくり休ませることも必要です。


 

早朝に30分のウォーキングを

ウォーキングや階段の上り下りといった運動を日常に取り入れることは、腸活にも効果的です。
しかし、気温の高い日中の運動は危険。早朝など涼しい時間にするといいでしょう。


 

寝る前にぬるま湯で15分の半身浴を

寝る前にぬるま湯で15分ほど半身浴をすると、血流がよくなり、緊張もほぐれます。
寝不足も腸内環境を悪化させます。
しっかり睡眠をとることは、熱中症対策にも繋がります!


元気に楽しく梅雨シーズンを乗り切るためにも、

今日から「腸活ライフ」を始めて、しっかり熱中症対策を!


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