2019/10/16 | ブログ |
こまめな水分補給と時間が大事!
1日の飲む量の目安は、1.5リットル~2リットルの水分を補給することがベストですが一度にこの量を飲むと下痢などお腹を崩す原因となるので危険です。時間をあけてこまめに水分を摂ることが大切です。
朝起きて1コップ杯の水
便秘の人が水分を摂取する場合には起きてコップ1杯の水分を摂取してほしいです。
やり方についてですが便秘の方は朝起きて5分以内にコップ一杯の水飲むようにしてみてください。
※朝というのは腸が活発に働いているので、水を飲むことでさらに活発になりますし寝ている間に硬くなった便をやわらかする働きがあるからです。
できれば冷たい水で飲む方が刺激が増して、便秘解消に効果があります。
そして飲むときは一気に水を飲みます。これがかなり効きます。朝しっかりと水分を摂取しているのに効果がない方はちびちび飲んではいないでしょうか?これからは一気に飲むようにしてみてください。
お茶コーヒーはダメ
水を飲みましょうというと、お茶やブラックコーヒー、紅茶等も水として考える人が多いようですが、便秘解消の意味では間違っているといえます。
緑茶やコーヒー、紅茶などは利尿作用(尿を出す作用)が強く、便の水分補給には向いていません。
便秘解消を意識するなら、お茶やコーヒーではなく、あくまでも水がおすすめです。
どれくらい飲めばいいの
実は大腸に届いている水は飲んだ量の僅か10%。便秘解消の為には
大体1日1.5~2リットルは飲みましょう。
飲む時間は
一気にたくさん飲むと尿として排泄される量が増えますので、便を柔らかくするには少しずつ、こまめに分けて飲むのを推奨するお医者さんが多いですね。
また朝起きたらコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょうといわれますが、この水は冷たい方がおすすめ。寝起きの体は副交感神経が優勢のお休みモード。交感神経優位の活動モードに切替え、腸の動きを活発にするには、ぬるい水より冷たい水の方がより効果的です。