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食中毒に負けない腸作り
2019/10/16 ブログ 

気温が上がり、湿度が高くなる梅雨から夏にかけては、細菌の増殖が活発になり、食中毒が多発する季節です。食中毒は年々増加しており、身近な存在になっています。
腸内細菌と食中毒には深い関係があるのです。

梅雨のじめっと気温と湿度の上がる6月は1年で最も食中毒に気を付けなければいけません。
しかし、同じものを食べても、食中毒を起こす人、起こさない人がいます。
その違いは【腸内細菌の違い】といわれています。
発症率は約20%で、同じものを食べても80%の人は発症しません。
日頃から腸内細菌を良好にして免疫力を低下させない生活を心がけることが大切です。

腸内には大腸菌を含む腸内細菌がたくさん存在します。ひとによって菌の種類や量も様々です。

加工品や冷凍食品などを多く摂っている人は腸内環境が悪くなり、身体に悪さをする菌が入ってくると増殖して食中毒を発症しやすくなります。
お腹に良い腸内細菌がたくさんいると、身体に悪さをする菌が入ってきても増殖しにくくなります。
その為には、日頃から乳酸菌・発酵食品・食物繊維を多く摂ることが重要です。
腸内環境を整えて食中毒にも打ち勝つ健康的な身体を目指しましょう。

 
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