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サルコペニアにはタンパク質
2017/10/13

年齢を重ねても元気で歩きましょう。

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の
「筋力低下が起こること」を指します。または、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、
「身体機能の低下が起こること」を指します。
サルコペニアは、握力や歩行速度の低下を基準に判断しますが、「指輪っかテスト」もあります。

低下する量は生活習慣の大きく関わっている為、抑えることは可能です。

高タンパク質な食事
栄養面では、日本人は70歳を超えるとタンパク質をあまり摂らない傾向にあります。高齢になると筋肉量の回復にタンパク質を多く要することが知られていないのです。カロリーを減らす人は多いですが、タンパク質を適正に摂らないと筋肉が衰えてしまうので、お肉・お魚・大豆・卵などの低糖質で高たんぱく質な食材を積極的に摂りましょう。


適度な日々の運動
ウォーキングをするときも、ただ歩くだけではなく、腕をしっかり振って歩きましょう。歩く速度に変化をつけたり、コースに坂道や階段を含めると、筋肉増強により効果的です。また筋肉を収縮させる「筋トレ」と、リラックスして伸ばす「ストレッチ」の組み合わせも効果的です。
筋肉が伸びることで、血流も良くなります。
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