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理想的な腸内フローラのバランス
2017/9/11

理想的な腸内フローラのバランス

腸内フローラはこのバランスであることが望ましい。

善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割


 

体に良い働きをする『善玉菌』

代表的なのは、「乳酸菌」「ビフィドバクテリウム」「ラクトバチラス」など。
腸内を酸性にし、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸運動を促したりすることによって、お腹の調子を整え、また免疫力を高めます。

体に悪い働きをする『悪玉菌』

「ウェルシュ菌」「ブドウ球菌」「大腸菌」など。
腸内をアルカリ性にし、腸内を腐敗させたり、発がん性物質や毒素のある有害物質をつくり出します。
悪玉菌が増えると、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなることもあります。

どちらにも属さない『日和見菌』

「バクテロイデス」「ユウバクテリウム」「連鎖球菌」など。
その名のとおり強い方に味方をする菌。健康な時は強い味方として善玉菌のサポートをしますが、悪玉菌が優勢になると一緒になって悪さをします。
腸内の善玉菌・悪玉菌の、<優勢な方>に同調(味方)して作用します。
 
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