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起床後「1杯の水」の効果
2017/9/5

寝起きに1杯の「水」を飲もう!
私たちは、眠っている間にも汗をかきます。
その量は、一晩で200~300mlつまりコップ一杯ぐらいにもなると言われています。
寝起きの身体は、それだけ水分が減ってしまった状態なのです。
朝起きたらまず、眠っている間に失われた水分をすみやかに補給することが大切です。
では、なぜ「水」ではないといけないの?
お茶などのカフェインを含む飲み物には利尿作用があり、水分補給には適していません。糖分を大量に含むジュースや清涼飲料水も、寝起きの水分補給には血糖値を急激に上げてしまうので不向きだからです。
「朝一杯の水」がもたらす効果

お通じが良くなる!
朝一杯の水が便秘に効果的というのはよく言われることです。
前日の夕食から時間が経っている朝は、胃の中が空っぽになっている状態です。
そこに急に水が入ってくることで、胃腸が刺激されて活発に働き始めます。
これによって、腸にためられていた便がスムーズに移動して便意がもよおされるのです。
毎日のお通じが良くなれば、体内の老廃物や毒素のデトックスも進みます。

さらにお通じを良くするために
朝一杯の水を飲むことに加えて、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を行ったり、ヨーグルトや味噌、漬物など発酵食品を食べるなどを行うと、更にお通じを良くするのに効果的です。
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